社会保険労務士法人つむぎ
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「近道」と「近い道」

2024.07.18社会保険労務士 川端努

尊敬する経営者の方から聞いたのですが
「近道」と「近い道」の違いって分かりますか?

「近道」というのは目の前に問題や困難があったとき、
この問題や困難から逃れるために、
一時しのぎの道、楽そうな道、無難そうな道に進むことです。
近道ばかりいってると成長できないと思います。

この「近道」の真ん中に「い」が入っているのが「近い道」です。

「近い道」というのは、何か目標があって、
それを達成するために進む道の「遠い道」「普通の道」そして「近い道」になります。

当たっている視点は
「近道」は、木を見て森を見ず、目の前だけを見ていますが
「近い道」は、きちんと目標やゴールを見ています。
これが「近道」と「近い道」の違いです。

ですので、大きくても小さくても何か目標があって、
それを達成するために今は困難で苦しくても、
その目標達成に一番「近い道」を選んでいきたいと思います。

日々振り返る時間を作り、
今日の自分が「近道」的な言動をしていなかったか
を確認していきたいと思います。

この記事を書いた人

社会保険労務士法人つむぎ

社会保険労務士 川端努

2003年個人事務所開設から、2020年社会保険労務士法人を設立し、新たなスタートを踏み出しました。
お客様から頼りにされることをやりがいとし、常に丁寧に業務を行うよう心掛けてきました。
現在は、労務監査を積極的に提案し、お客様の将来を見据えたサポートを目指して、スタッフとともに成長できるよう奮闘中です!

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