社会保険労務士法人つむぎ
大阪市中央区谷町2丁目1-22 フェアステージ大手前ビル7F

未来へつむぐTo the FUTURE

人も企業も、目標や夢を
実現してほしいという想いを込めて。
代表2人が、日々感じたこと、
自身の想いを綴ります。

HOME > 未来へつむぐ > 生成AIを活用しつつ思うこと

生成AIを活用しつつ思うこと

2025.12.15社会保険労務士 川東三江子

今年に入ってから、生成AIを活用することが多くなってきました。
原稿を作成するのに、ヒントを質問したり、ひな型を作るときに情報収集したりと、
調べる前の「頭の整理」をするために使っています。

皆さんも多かれ少なかれ、使っている人は多いのではないでしょうか。
使うことで、時間が短縮することもできるのは良いことです。

そして少しづつですが、生成AIを使うことによって、業務のやり方も「変化」してきています。

今後もこの傾向は続くと思いますし、
業種によっては、働き方が大きく変わる可能性もあるのではと思います。

例えば、生成AIを使うことで、効率化ができることが分かっていても、
使う準備段階として、段取りを変更したり、変更したやり方を覚えないといけないという、
面倒なことが起こったりすることがあります。

そういう変化に反発する人は意外と多いのです。
効率化ができても、自分の仕事がなくなるのではないか。
新しことを覚えるのがしんどい等の不安がつきまとうようです。

トップとしては、どんどん進めていきたいところですが、
やはりお互いのギャップは埋めていきながら、進めていかなければなりません。
理解してもらえるような説明や、不安になっている方の意見を聞くことも大切だと思います。

私自身は新しく何かを導入することが割と好きで、
今までもいろいろと導入をしてきました。(失敗もありますが)
結構突っ走ってやってきたので、
当時のスタッフは今思うと、戸惑っていたかもしれません。

今は、慎重に話し合って進めているつもりですが、
理解してもらえるまで、しっかりと対応していかないといけないなと改めて感じています。

生成AIを活用しつつ、感じる今日この頃です。

今月もブログを読んで下さり、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

社会保険労務士法人つむぎ

社会保険労務士 川東三江子

2004年個人事務所開設から、2020年社会保険労務士法人として、新たなスタートをきりました。
現在、労務相談、ハラスメント対策や、メンタルヘルス対策等の業務をこなし、
お客さまやスタッフとともに、成長・発展できる環境を試行錯誤しながら、奮闘中の毎日です!!

最近の記事