社会保険労務士法人つむぎ
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未来へつむぐTo the FUTURE

人も企業も、目標や夢を
実現してほしいという想いを込めて。
代表2人が、日々感じたこと、
自身の想いを綴ります。

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皆さんは「色眼鏡」というと、どんなことを思い浮かべますか?
一つは「サングラス」を意味するもの。
もう一つは、「偏見」とか「先入観」を意味するものです。

今回は、この2つ目のお話です。
人と接するとき人は誰でも色眼鏡をかけています。
もちろん私もそうです。
そう思うと、都度いろんな眼鏡をかけているなと思っています。
良い色眼鏡もあれば、ちょっと疑り深くなっている眼鏡をかけていることも。
そして、自分では自覚がなく、色眼鏡をかけていることもあるようです。

目の前の人をニュートラルに見ることは多分一度もできていないのでしょうね。
それでも、なるべく偏見を持たずに対応することが良いのは明らかです。

普段も心掛けてはいるのですが、一番意識をしているのが、
スタッフの採用面接のときです。
通常、書類選考をしてから、面接と適性検査を実施します。
面接については、そんなに奇をてらった質問はしておらず、
発言内容や、態度、声の抑揚などとを注意して、観察しています。
また、適性検査については、職務の適応性などを違った角度で観るようにしています。
(色眼鏡を修正する意味があります)

それでも、期待値が優先して、過大評価することもしばしば。
今まで失敗もありますが、その時は視野が狭くなっていたり、
早く採用したいという気持ちが強すぎたりと、
平常心でないことが多かったように思います。

焦らず、視野を広げ、事務所の将来を考え、
かつ採用した人が着実に成長できる、
そこまで考えていかないといけないですね。

まだすべてができているとは言い難いですが、平常心を保ち続けることができるよう、
「色眼鏡」をなるべくかけないよう日々努力し、
採用やお客様へのご相談に対応していきたいと思っています。

この記事を書いた人

社会保険労務士法人つむぎ

社会保険労務士 川東三江子

2004年個人事務所開設から、2020年社会保険労務士法人として、新たなスタートをきりました。
現在、労務相談、ハラスメント対策や、メンタルヘルス対策等の業務をこなし、
お客さまやスタッフとともに、成長・発展できる環境を試行錯誤しながら、奮闘中の毎日です!!

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