思考の3原則

2022.07.18社会保険労務士 川端努

「私たちは、企業の成長・発展・永続のために、最善の解決方法を提案します。」

というものがあります。

つむぎが関わった企業が成長・発展していくことは、
その企業が社会から必要とされているということで
結果として、企業が永続していくことになります。

そのためにつむぎは、
成長・発展するために人事労務の課題に対して
最善の解決方法を提案してきたいと思っています。

ただ、いきなり理想に近づけるのではなく、
企業の状況に合った方法で健全にステップアップできるよう
具体的なサポートしたいと思っています。

企業ごとに冷蔵庫に入っている食材は異なります。
その食材でどんな料理をつくるのか。

高級食材でなくても美味しい料理はつくれます。
お客様ができない提案はしないということですね。

もちろん、目先の利益ではなく、
企業の将来を見据えた提案をするよう心がけています。

これらは、つむぎの行動指針にも

「企業が健全にステップアップできるよう具体的なサポートをします。」
「目先の利益ではなく、企業の将来を見据えた提案をします。」

として掲げています。

企業のお話しを伺い、ご提案するときには
上記の経営理念・行動指針のベースとなった
3つの考え方をいつも意識しています。

その3つは安岡正篤氏が説いた「思考の3原則」です。

第一は、目先のとらわれず長い目でみる。短期的視点だけえなく長期的視点で考える
第二は、物事の一面だけを見ないで、できるだけ多面的・全面的に観察する
第三は、枝葉末節にこだわることなく、根本的に考察する

目先にとらわれず、複数の選択肢から、
根本的に何が会社にとって最適を考えます。

場合によっては目先の損得も大事ですが、
長い目でみるとマイナスになるならそのお話をします。

そんなスタンスでお客様と関わり
つむぎも社会から必要とされる社労士法人を目指していきたいと思います。

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