社会保険労務士法人つむぎ
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不動心

2023.09.15社会保険労務士 川端努

29歳で独立開業したときに
義理の母からもらった毛筆の書(下の写真)。

「不動心」と書かれています。

「不動心」とは
どのような危機が起こり、いかなる問題が起こっても
「決して乱れぬ心」という意味だと思いがちですが、
本当の意味はそうではありません。

「不動心」とは、
乱れ続けない心」という意味です。

人間誰しも危機や問題が起こると心が乱されます。

そんな時に

自分には関係ないから…とか
今は考えたくないから…とか

といったように
見て見ぬふりをしたり、逃げたりしない。

たとえ心乱されたとしても平常心に戻れること

それが不動心という言葉の本当に意味です。

不安や怒りを覚えた時
乱され続けない不動心をもって感情のコントロールができれば
何事もうまく乗り越えられそうです。

これまで色々ありましたが
改めて「不動心」の意味を肝に銘じたいと思います。

この記事を書いた人

社会保険労務士法人つむぎ

社会保険労務士 川端努

2003年個人事務所開設から、2020年社会保険労務士法人を設立し、新たなスタートを踏み出しました。
お客様から頼りにされることをやりがいとし、常に丁寧に業務を行うよう心掛けてきました。
現在は、労務監査を積極的に提案し、お客様の将来を見据えたサポートを目指して、スタッフとともに成長できるよう奮闘中です!

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