社会保険労務士法人つむぎ
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先入観や思い込みで判断しないために

2023.11.19社会保険労務士 川端努

僕たちの仕事は、いろんな立場の人から話を聞くことが多いので、
先入観や思い込みで物事を判断しないように注意が必要です。

こんな話があります。
――――――――――――――――――――
大人になった一休禅師が、
村の人たちに曲がりくねった松を指さして
「この松を真っ直ぐに見ることができた人には褒美をあげよう」
と言いました。

曲がりくねった松を真っ直ぐに見ようと、
場所を変え、観る角度を変え、
皆が真っ直ぐに見ようと苦労をしています。

そのうちたまりかねた村人の一人が
「松は、曲がりくねっているのが松の木だ。
真っ直ぐなんか見えるはずがねぇ」
とため息まじりに独り言を言いました。

すると一休はニコリと笑って
「あなたが真っ直ぐに松を見た。あなたに褒美をあげよう」
と言ってその人に褒美を渡したといいます。

曲がりくねった松は、曲がりくねったま見ればよいのです。
真っ直ぐ見ようとすることが、そもそも見方が歪んでいるのです。

それを一休さんは教えたかったのでしょう。
まっ直ぐな竹は竹で、曲がった松は松で、それが一番なのです。
――――――――――――――――――――

人は、つい先入観や思い込みで物事を判断しがちです。

そういう「凝り固まった考えにとらわれるな」と、
一休さんはこの話で教えてくれているのでしょう。

曲がりくねった松を真っ直ぐに見ることはできません。
しかし、「真っ直ぐに」見ることはできます。

何事も本質を見ることができるよう
「真っ直ぐに」見て、判断していきたいものです。

この記事を書いた人

社会保険労務士法人つむぎ

社会保険労務士 川端努

2003年個人事務所開設から、2020年社会保険労務士法人を設立し、新たなスタートを踏み出しました。
お客様から頼りにされることをやりがいとし、常に丁寧に業務を行うよう心掛けてきました。
現在は、労務監査を積極的に提案し、お客様の将来を見据えたサポートを目指して、スタッフとともに成長できるよう奮闘中です!

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