先日、友人とゴルフのラウンドレッスンに行った時のことです。
友人が、コースでふと落ちていたゴミを拾っていました。
さりげなくですが、凄いなと思い、私も今度やってみようと思いました。
（ちなみに友人は結構ゴミ拾いを実践しているらしく、
１日２善を目標にしているとか）

皆さんも、周りの人の言動を見習ったり、
反対に「気を付けよう」と思ったり、することって結構ありませんか。

ことわざで、「人の振り見て我が振り直せ」というのをご存知でしょうか？
”他人のふるまいを見て感じることがあったら、我が身を振り返り、
良いところは見習い、改めるところを改めなさい”という意味です。

実は、私は幼いころ、母にこのことわざを幾度となく言われていました。
当時母は、幼くても、自分自身を振り返ることを私に伝えたかったのでしょう。
そのこともあってか、少しかもしれませんが、
自分自身のこと振り返ることはできるようになったのではと、自分では思っています。

ことわざのように、周りの人のふるまいは一つ一つ勉強になります。
お客様や、スタッフ、もう一人の経営者の川端もそうです。
勉強になる人たちは、まわりにたくさんいるということになります。

そして、自分のふるまいも、周りの人のお手本になるように気をつけなければと思っています。
「悪いお手本」ではなく、「良いお手本」になって、
言動を真似てもらえるようになれるといいなと思っています。

余談ですが、「学ぶ」というのは、「真似る」からきているといわれています。
学ぶには、まず真似てみるということが大切なんですね。

真似ることは、成長や成功の一歩であることは、
成長過程の子供たちを見ていると、間違いないと感じます。

そう思うと、学ことは難しくても、
真似ることであれば、できそうな気がしてきませんか。
私も「真似る」ことから取り組んでいきたいと思います。

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