社会保険労務士法人つむぎ
大阪市中央区谷町2丁目1-22 フェアステージ大手前ビル7F

未来へつむぐTo the FUTURE

人も企業も、目標や夢を
実現してほしいという想いを込めて。
代表2人が、日々感じたこと、
自身の想いを綴ります。

年始初日、スタッフ2名が体調不良でお休みし、
残りの人数で仕事を回すことに。
何とか当日のメンバーで仕事はしていたものの、
業務は担当制にしているため、本人にしか分からないところも一部出てきました。

「何かあっても、誰かがフォローできる体制を作りたい
(みんなが休めるようにという意味も込めて)」ということを
常日頃言っている割には、全くできていないことに猛省!
何か起こらないと気づけないことが本当に情けない話です。

論語に
「曾子曰わく、吾日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか、
朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝うるか。」
という言葉があります。

意味は
曾先生は言いました、私(曾子)は毎日くり返し反省します。
人のためを思ったり相談にのったときに誠意があったか?
友達と話していて嘘をつかなかったか?習ってもいないことを伝えなかったか?
という意味です。

今回のシチュエーションとは少し違うかもしれませんが、
フォローできる体制を作りたいと言いつつ、できていなかったということは、
ある意味本当の意味でも反省ができていないのだと感じました。
何かあれば、対策を考えるようにしているのですが、
「やっているつもり」になっていたのでしょうね。

そしてもう一つ調べてみました。

「反省」とは?
自分の過去の言動についての可否、善悪などを考えること。
自分の行為をかえりみること。    なのだそうです。

簡潔な言葉ですが、「省みること」って、難しいですね。
私自身、できていないのではと思わずにはいられません。

今年は、”反省”という課題から始まった1年、何とか年末には、
少しでも課題解決しておきたいものです!!

この記事を書いた人

社会保険労務士法人つむぎ

社会保険労務士 川東三江子

2004年個人事務所開設から、2020年社会保険労務士法人として、新たなスタートをきりました。
現在、労務相談、ハラスメント対策や、メンタルヘルス対策等の業務をこなし、
お客さまやスタッフとともに、成長・発展できる環境を試行錯誤しながら、奮闘中の毎日です!!

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