社会保険労務士法人つむぎ
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心に残った言葉

2023.04.15社会保険労務士 川東三江子

最近、稲盛さんの本を読み、古典の書経から引用されている、
「満は損を招き、謙は駅を受く」という言葉が心に残っています。

意味は
慢心する人は損をし、謙虚な人は益をうける。
これが天の道理である。
なのだそうです。

★慢心する気持ちとは・・・
傲慢になったり、上から目線で偉そうにしたり、
相手を見下すような態度をとることです。

★謙虚とは・・・
自分の力があるとすれば、周りの人のために、懸命に力をつくす
そして、周りの意見も素直に聞き、そこから向上していくことだと私は思います。

周りの人を見ていると、
社会で認められた人が、あっという間に上手くいかなくなったりすることも何度か見てきました。

当法人も合併をしてから、はや3年が経過しようとしています。
一人の人間として、自分自身はどうなのかな???、大丈夫かな???
と考えてしまいます。

慢心する気持ちがない訳ではないですし、
もしなったとしても気づいていない事が多いと思います。
反対に謙虚であることは、意識をしていないとできないことだと感じています。
周りの人にも、聞いてみて大丈夫か確認することも必要ですね。

・懸命に力をつくしているかどうか
・素直に人の意見を聞き、向上できているかどうか を見つめなおしていく。

代表という立場でもありますが、そこにあぐらをかいていないか、
普段から気をつけていきたいものです!!

この記事を書いた人

社会保険労務士法人つむぎ

社会保険労務士 川東三江子

2004年個人事務所開設から、2020年社会保険労務士法人として、新たなスタートをきりました。
現在、労務相談、ハラスメント対策や、メンタルヘルス対策等の業務をこなし、
お客さまやスタッフとともに、成長・発展できる環境を試行錯誤しながら、奮闘中の毎日です!!

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