社会保険労務士法人つむぎ
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伝えることの難しさ

2023.08.16社会保険労務士 川東三江子

最近、人に「伝える」ということがいかに難しいかというのを、
痛感しています。

「思いを伝える」ことは、大切なことですが、
なかなか思った通りに伝わらないことが多いなと思っています。

相手への距離感や、お話する方の精神的な状況もあると思うのですが、
その人を慮(おもんばか)るということが、まだまだできていないと痛感。

私の悪い癖なんだと思いますが、
ついつい「伝えたい!」という気持ちが強くなり、
相手の人の状況を考えずに突っ走ってしまったり、
私自身に精神的な余裕がないと、言いたいことのニュアンスが伝わらず、
あらぬ方向にいってしまうことも何度か経験しました。
(そのときは素直に謝るようにしています。)

自分と距離が近い人ほどやってしまいがちです。
「分かってくれているだろう」「○○と思ってくれているだろう」と勝手に思い込んでしまう。
考えれば考えるほど難しいですね。

まずは、精神的余裕がないとやってしまいがちなので、
なるべく余裕がない状態にならないように、
気をつけることから始めたいと思います。

まだまだ修行中です。

★慮(おもんばか)るとは
相手の状況について、十分に思いを巡らせること。気遣うことを言います。

この記事を書いた人

社会保険労務士法人つむぎ

社会保険労務士 川東三江子

2004年個人事務所開設から、2020年社会保険労務士法人として、新たなスタートをきりました。
現在、労務相談、ハラスメント対策や、メンタルヘルス対策等の業務をこなし、
お客さまやスタッフとともに、成長・発展できる環境を試行錯誤しながら、奮闘中の毎日です!!

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